「無印でも干し芋は購入できる?」
「照沼の干し芋とはどう違うの?」
普段から照沼の干し芋を楽しんでいただいている方の中には、無印の干し芋について気になっているという方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、無印の干し芋と照沼の干し芋を比較していきながら、無印の干し芋について解説していきます。
その他にも、無印の干し芋がおすすめの人なども紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
この記事の監修者
オーガニック料理ソムリエ・食品添加物エキスパート
しおり|麹で一汁一菜|麹 . 無添加さん
Instagramで「肩の力抜いて、からだ・こころ整える」気負わず作れる麹レシピを紹介。フォロワーは1.2万人を超える。過度なダイエットや自然派思考で心身のバランスを崩した経験から、体の声を聞いた無添加・発酵生活を実践中。作って食べて自分を大切にするライフスタイルを提案し、美肌、アレルギー改善、心の安定をサポートしている。
干し芋なら照沼がおすすめ!
農薬・化学肥料不使用、無添加
ねっとりした甘さが人気の「紅はるか」
メディアでも多数紹介され、
芸能人・スポーツ選手からも支持いただいています
干し芋は無印でも購入できる?
干し芋は無印良品でも購入することができます。
無印良品では、「素材を生かした スティック切れ端干しいも」という商品を展開しています。
これは干し芋をスティック状にカットする際に出る切れ端を集めたもので、75gの袋入りで販売されている商品です。
また、「千葉県産 いっぷく堂の干し芋「はるかさん」平干し」という商品もあり、これは甘みが強くねっとりとした食感が特徴の紅はるか品種を使用しています。
これらの商品は無印良品の店舗やオンラインストアで購入可能ですが、季節や在庫状況によって入手困難な場合もあります。
無印良品の干し芋は、素材の味を生かした自然な味わいが特徴で、添加物を抑えた健康志向の商品として人気です。
無印で購入できる干し芋
無印良品では、素材の良さを活かした食品を多く取り扱っており、干し芋もその一つです。
無添加で自然な甘みを楽しめる干し芋は、健康志向の方やおやつを探している方に人気があります。
ここでは、無印良品で購入できる3種類の干し芋について詳しく紹介します。
千葉県産 いっぷく堂の干し芋「はるかさん」平干し
無印良品では、地域の特産品や伝統的な製法で作られた商品を取り扱うことがあります。
「千葉県産 いっぷく堂の干し芋『はるかさん』平干し」は、そのような地域に根ざした商品の一つです。
さつま芋作りから干し芋の加工まで一貫製造
この商品の特徴は、さつまいもの栽培から干し芋の製造まで、一貫して行われていることです。
いっぷく堂では、自社農園でさつまいもを栽培し、収穫したさつまいもを自社工場で加工しています。
さつまいもの栽培では、化学肥料や農薬の使用を最小限に抑え、土づくりから丁寧に行っています。
干し芋の製造過程では、伝統的な製法を守りつつ、現代の技術を取り入れることで、安定した品質の干し芋を製造することが可能です。
さつまいもを蒸した後、薄くスライスし、自然乾燥と機械乾燥を組み合わせて仕上げています。
この方法により、さつまいもの甘みを凝縮させつつ、適度な食感を保つことができます。
さつまいもの品種は「べにはるか」
「はるかさん」平干しに使用されているさつまいもの品種は「べにはるか」です。
べにはるかは、2007年に品種登録された比較的新しい品種で、その特徴は以下の通りです。
- 強い甘み
べにはるかは糖度が高く、特に焼き芋や干し芋にした際に甘みが際立ちます。 - なめらかな食感
肉質がしっとりとしており、口当たりが良いのが特徴です。 - 鮮やかな黄色い肉質
見た目も美しく、食欲をそそります。
これらの特徴により、べにはるかは干し芋に適した品種とされ、多くの生産者に好まれています。
千葉県で製造されている
この商品が千葉県で製造されていることも大きな特徴です。
千葉県は日本有数のさつまいも生産地として知られており、特に干し芋の生産が盛んです。
温暖な気候と肥沃な土壌が、さつまいもの栽培に適しているのです。
無印良品がこの商品を取り扱うことで、消費者は高品質な地域特産品を手軽に購入できるようになっています。
参考:千葉県産 いっぷく堂の干し芋「はるかさん」平干し|無印良品
素材を生かした スティック切れ端干しいも
無印良品のオリジナル商品である「素材を生かした スティック切れ端干しいも」は、シンプルさと手軽さが特徴の商品です。
素朴な味わいが楽しめる
この商品の最大の特徴は、添加物を一切使用せず、さつまいも本来の味わいを楽しめることです。
原材料はさつまいものみで、砂糖や保存料などは一切加えられていません。
そのため、さつまいもの自然な甘みと風味を存分に味わうことができます。
製造過程では、干しいもをスティック状にカットする際に出る切れ端を集めて商品化しています。
食感は、やや硬めでしっかりとした歯ごたえがある干し芋です。
小腹が空いたときのおやつとして適しており、少量でも満足感が得られます。
さつまいもの品種はわからない
「スティック切れ端干しいも」では、使用されているさつまいもの品種は明記されていません。
安定した品質と味を保つために、季節や収穫状況に応じて最適な品種を選んでいる可能性があります。
原産国は中国
中国でさつまいもの栽培から干し芋の製造まで行われています。
中国で生産される理由としては、以下のようなことが考えられます。
- 生産コストの最適化
労働力や原材料のコストを抑えることで、手頃な価格で提供できます。 - 大規模生産の実現
広大な土地と豊富な労働力を活かし、大量生産が可能です。 - 技術の蓄積
中国は干し芋生産の長い歴史があり、高い技術力を持っています。
ただし、原産国が中国であることに不安を感じる消費者もいるかもしれません。
そのため、日本で作られた干し芋を食べたいという方は、照沼の干し芋をぜひご賞味ください。
茨城県産べにはるか無選別ほしいも
無印良品では、地域の特産品を活かした商品として「茨城県産べにはるか無選別ほしいも」も取り扱っています。
この商品は、茨城県の特産品であるさつまいもを使用した干し芋で、素材の良さを最大限に引き出した商品です。
茨城県産の紅はるかを使用
この干し芋の原料には、茨城県で栽培された「紅はるか」という品種のさつまいもが使用されています。
紅はるかは、2007年に品種登録された比較的新しい品種で、糖度が高く、なめらかな食感が特長です。
茨城県は日本有数のさつまいも生産地であり、温暖な気候と肥沃な土壌が、高品質な紅はるかの栽培に適しています。
無選別でパックされている
この商品の特徴の一つは、「無選別」でパックされていることです。
通常、干し芋は大きさや形状によって選別されますが、この商品では大小さまざまな大きさの干し芋が混在しています。
そのため、小さなサイズの干し芋も無駄なく使用することができ、選別の工程を省くことができるので、コストが抑えられています。
甘みが強くねっとりとした食感が特長
紅はるかを使用しているこの干し芋は、強い甘みとねっとりとした食感が特長です。
さつまいも本来の自然な甘さが凝縮されており、添加物を使用せずとも十分な美味しさを楽しむことができます。
また、ねっとりとした食感は、口の中でゆっくりと溶けていくような心地よさがあり、じっくりと味わうのに適しています。
照沼の干し芋と無印の干し芋の価格を比較
ここまで無印の干し芋について紹介してきましたが、無印の干し芋と照沼の干し芋の価格はどのように違うのでしょうか。
ここからは、実際に照沼の干し芋と比較してみましょう。
今回比較で使用するのは、「夏のさつまいも博2023」でグランプリにも輝いた照沼の平干し芋です。
▼以下、照沼の干し芋情報▼
値段 | 650円(税込) |
---|---|
原材料 | さつまいも(国産紅はるか) |
内容量 | 100g |
製造者 | 照沼 |
実際に照沼の干し芋と無印の干し芋を比較してみましょう。
有機JAS認証 平干し芋(照沼) | 謹製干し芋 紅はるか 平干し(照沼) | 千葉県産 いっぷく堂の干し芋 「はるかさん」平干し | 素材を生かした スティック切れ端干しいも | 茨城県産べにはるか 無選別ほしいも | |
---|---|---|---|---|---|
値段 | 100g | 650円(税込)100g | 550円(税込)972円(税込) 180g | 190円(税込) 75g | 490円(税込) 100g |
100gあたりの値段 | 650円(税込) | 550円(税込) | 540円(税込) | 253円(税込) | 490円(税込) |
100g換算での料金を見てみると、「1番安いのが素材を生かしたスティック切れ端干しいも」、その次が「茨城県産べにはるか無選別ほしいも」、続いて「千葉県産 いっぷく堂の干し芋「はるかさん」平干し」と、無印で販売されている3商品とも照沼の商品よりもコストパフォーマンスが高いです。
一方で、照沼の干し芋は200gや300gなどの内容量で展開している商品もあります。
また、原料からこだわっており、農薬、化学肥料や除草剤を使用せず丁寧に栽培した当社自慢のさつまいもを使用しています。
そのため、コストパフォーマンスを重視する方は無印の干し芋、さつまいも農家がこだわって作っている干し芋がいいという方は照沼の干し芋がおすすめです。
参考:茨城県産べにはるか無選別ほしいも|無印良品
参考:千葉県産 いっぷく堂の干し芋「はるかさん」平干し|無印良品
参考:素材を生かした スティック切れ端干しいも|無印良品
干し芋なら照沼がおすすめ!
農薬・化学肥料不使用、無添加
ねっとりした甘さが人気の「紅はるか」
メディアでも多数紹介され、
芸能人・スポーツ選手からも支持いただいています
無印の干し芋はこんな時におすすめ
無印良品の干し芋は、その自然な甘さと栄養価の高さから、様々なシーンで活用することができます。
全国に店舗があるので買いやすいのが利点であり、食べたいときに買えるのでダイエットや子供のおやつにも良いです。
ここでは、こんな時に無印の干し芋を買って食べたいというおすすめな3つのシーンをご紹介します。
ダイエット中で小腹を満たしたい時に
ダイエット中の間食は難しいものですが、無印の干し芋は適度な甘さと食物繊維を含むため、小腹を満たすのに最適です。
- 低脂肪:干し芋は脂肪分が少なく、カロリー控えめです。
- 食物繊維が豊富:腹持ちが良く、満腹感が得られます。
- 自然な甘さ:砂糖不使用なので、甘味への欲求を健康的に満たせます。
- ビタミンとミネラル:栄養価が高く、ダイエット中の栄養補給にも役立ちます。
適量を守ることで、罪悪感なく楽しめるヘルシーなスナックとして活用できます。
子供のおやつに
無添加で安全性が高い無印の干し芋は、子供のおやつとしても最適です。
人工甘味料を使用しておらず自然な甘さが特徴なので、健康的な甘みを楽しむことができます。
また、栄養価が高く必要な栄養素を豊富に含んでおり、遊びに出かけた先などでもすぐに食べやすいです。
通勤や通学のお供に
忙しい朝や移動中のエネルギー補給に、無印の干し芋は便利なスナックです。
持ち運びやすく、個包装でバッグに入れても潰れにくいのが特徴で、すぐに食べられるということもメリットの1つです。
また、朝食代わりに干し芋を食べることもでき、糖質を含むため頭や体を活性化させるのに役立ちます。
無印の干し芋は、このように様々なシーンで活用できる万能なスナックです。
自然な甘さと栄養価の高さを活かし、日常生活の中で上手に取り入れることで、健康的な食生活をサポートしてくれるでしょう。
無印の干し芋についてよくある質問
以下に、無印の干し芋についてよくある質問とその回答をまとめました。
干し芋で食卓と人生を豊かに
干し芋は茨城県の代表的な特産品ですが、照沼では約50ヘクタールの自社農園で主に紅はるかを生産し、自社工場にて干し芋の加工から販売までを自社管理のもと行っています。
また、食の安心安全や環境への配慮のため取組んでいる「農薬・化学肥料を使わない干し芋生産」の規模としては国内トップクラスです。
最近の干し芋需要の高まりを受けて、照沼の干し芋も各種メディアや著名人に取り上げていただき、日本最大級のさつまいも品評会である日本さつまいもサミットにて「さつまいも・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
干し芋は家族・友人や大切な方へのギフト商品として、また日常食として定期購入される方もたくさんいらっしゃいますので、ぜひ照沼の干し芋・さつまいも商品をお試しください。
品質にこだわった照沼の干し芋で、食卓と人生を豊かにするお手伝いができれば幸いです。
無印の干し芋は気軽に購入して楽しめる
この記事では、無印の干し芋について紹介してきました。
無印の干し芋は3種類の商品が展開されており、それぞれ異なる特徴を持っています。
コストパフォーマンスに優れている商品なので、気になる方は一度店舗やオンラインストアで購入してみてください。
照沼が販売している干し芋と食べ比べてみることもおすすめです。