株式会社照沼について
—— 有機でも、ここまで甘い。60年の挑戦。
株式会社照沼は、1962年に茨城県で創業しました。
さつまいもの商いから始まり、干し芋加工へと事業を拡大。
やがて「照沼勝一商店」として本格的に干し芋づくりに取り組み、
現在では約55ヘクタールの自然農法の農場と自社加工場を持つさつまいも・干し芋メーカーへと成長しました。
60年以上にわたってさつまいも・干し芋を“主軸”として磨き続けてきたことは、今も変わりません。
「派手じゃなくてもいい。毎日の暮らしにちゃんと寄り添えるものを」
——それが、照沼のものづくりの原点です。
“食べる人の顔が浮かぶ” 土づくり
照沼のさつまいも・干し芋が甘い理由は、単なるレシピや加工工程では語れません。
その本質は、畑そのものの質。つまり“土”にあります。
25年以上取り組んできた有機・自然栽培では、除草剤・農薬・化学肥料を一切使用せず、
微生物が循環する土壌環境を整えながら、体にまっすぐ届く味を追求しています。
もちろん、有機だからといって全てが理想的というわけではありません。
全国平均では10aあたり約2,200kgのさつまいもが収穫される中、照沼ではあえて1,800kgを目安に栽培。
収量よりも品質を優先するこの判断が、甘さに雑味のない、澄んだ味わいにつながっています。
有機でも、甘さを妥協しない。
今回お届けする「紅有貴」は、「有機栽培でもしっかり甘いさつまいも」を実現することにこだわったプロジェクトです。
農薬も化学肥料も使わない有機栽培では、糖度を上げすぎると芋が傷みやすく、極めて繊細な管理が求められます。
その中で「甘みを引き出す」と「安全につくる」を両立させるには、
長年の経験、現場の観察、そして蓄積されたデータが不可欠です。
照沼はその“ちょうどいい塩梅”を見極める技術を磨き続けてきました。
有機でも甘さを妥協しない。 それが、今の私たちが掲げているテーマです。
紅優貴(べにゆうき)—— 名前に込めた想い
「紅優貴(べにゆうき)」は、
照沼が60年以上にわたって磨き続けてきたさつまいもづくりの集大成として誕生した、
照沼のオリジナルさつまいもです。
紅(べに)
干し芋の原料となるさつまいも本来の、力強くもあたたかな紅色。
自然の恵みと丁寧な熟成が生んだ、蜜のような甘みを象徴しています。
優(ゆう)
「優しさ」と「優れた品質」——その両方を表す文字です。
自然環境や人の体に優しく、そして味も香りも優れた芋でありたいという願い。
さらに、目立たなくても暮らしにそっと寄り添う“優しい主役”でありたい、
そんな照沼のものづくりの姿勢を込めています。
貴(き)
大量生産ではなく、ひとつひとつ丁寧に育てられたからこそ生まれる価値。
有機JASという厳しい基準を守りながら、自然と共に時間をかけて育てた、“貴ぶべき一粒”を意味します。
紅く、優しく、そして貴く。
「紅優貴」は、自然農法と向き合い続けてきた私たち照沼の、これからを象徴するさつまいもです。
※日本さつまいもサミットより、紅はるかの部で、「さつまいもオブ・ザ・イヤー2021-2022」を受賞しました!
<保管方法>
土付きのまま新聞紙などにくるみ、涼しい場所(10〜15度)で保管をお願いします。
さつまいもは呼吸をしていますので、密閉せずに風通しの良い場所がベストです。
15度を超えると芽が生えて来てしまいます。
9度を下回ると寒さで腐りやすくなります。
保管できる期間は、条件により短くも長くもなりますが
2周間程度を目安にしてください。
<おすすめの召し上がり方>
一番のおすすめは「焼き芋」です。
?@良く洗う
?A軽く水を切り、アルミホイルに包む
?B魚焼きグリルで弱火で30分程(片面焼きの場合は20分ほどでひっくり返す)
◆ポイント◆
?Bですが、グリルによって美味しく焼き上がるまでの時間が変わります。
アルミホイルで包んでしまっているので見た目では焼き上がっているかわかりませんが、
お箸がスッと刺されば美味しく焼き上がっています。
お箸を刺して固さを見ながら、焼き時間をご調整ください。
ぜひ、ご感想等もお待ちいたしております!