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さつまいもは箱買いできる?どのように活用する?箱買いのメリットも紹介

「さつまいもは箱買いできる?」
「箱買いするメリットは?」

日頃からよくさつまいもを食べる方で、一度に大量の干し芋を購入したいと考えている方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、干し芋の箱買いについて解説していきます。

さつまいもを箱買いするメリットや、どこで箱買いできるのかということも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

フリー料理家兼調理学生
ゆるっとさわごはん🪴さん

「食 卓 に “ほっこり” す る 瞬 間 を」届ける料理系インスタグラマー
Instagramのフォロワー数は8万人以上で、旬の野菜をシンプルに使ったじんわり沁みる優しさレシピを紹介中。

さつまいもの箱買いなら照沼がおすすめ!

農薬・化学肥料不使用、無添加
ねっとりした甘さが人気の「紅はるか」
有機JAS認証を取得したさつまいも
※時期によっては取り扱いがない場合があります。

目次

さつまいもは箱買いがおすすめ!

さつまいもの箱買いは、多くのメリットがあるためおすすめです。

まず、スーパーなどで少ない量を購入することと比べて経済的で、まとめ買いすることにより節約が可能です。

また、常に大量のさつまいもをストックできるため、焼き芋、フライ、スイーツなど様々な料理に活用できます。

さつまいもを箱買いすることで、いつでも自宅でさつまいもを使った料理やスイーツを楽しむことができるでしょう。

さつまいもを箱買いするメリット

さつまいもを箱買いすることには、いくつかのメリットがあります。

以下に、主な利点を詳しく解説します。

さつまいもを箱買いするメリット
  • コストパフォーマンスが高い
  • 頻繁に買いに行かなくていい
  • 適切に保存すれば長期保存が可能

①コストパフォーマンスが高い

さつまいもを箱買いすることで、少量を購入することに比べて大幅にコストを抑えることができます。

通常、まとめ買いをすることで、1本あたりの単価が下がります。

特に旬の時期や産地直送の場合、さらにお得になるでしょう。

また、箱買いでは品質の良いものを選別して詰められていることが多いです

さらに、家族で消費する場合や、飲食店など業務用に使用する場合は、箱買いのコストパフォーマンスが特に高くなります。

経済的に賢い選択肢と言えるでしょう。

②頻繁に買いに行かなくていい

箱買いの大きな利点の一つは、頻繁に買い物に行く必要がないことです。

一度に大量のさつまいもを購入することで、買い物の回数を減らすことができます。

これは時間の節約になるだけでなく、特に遠方のスーパーマーケットや農産物直売所を利用する場合、交通費の節約にもつながります。

また、常にさつまいものストックがあることで、急な来客や料理の予定変更にも柔軟に対応できるでしょう。

③適切に保存すれば長期保存が可能

さつまいもは適切な条件下で保存すれば、長期間の保存が可能です。

箱買いしたさつまいもを10〜15℃の涼しく乾燥した場所で、風通しの良い状態で保管することで、長くなる場合や短くなる場合もありますが、2週間程度は保存できます。

ただし、定期的に状態をチェックし、早めに使用することが大切です。

長期保存が可能なため、旬の時期に大量購入して、美味しいさつまいもを楽しむことができます。

また、保存中に糖度が増すため、時間とともに甘みが増すという利点もあります。

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どこでさつまいもを箱買いできる?

さつまいもの箱買いは、様々な場所で可能です。

以下に、主な購入先とその特徴を解説します。

さつまいもを箱買いできる場所
  • 近所のスーパー
  • 農家の直売所
  • オンラインストア

近所のスーパー

地元のスーパーマーケットでもさつまいもの箱買いが可能な場合があります。

特に秋の収穫時期には、大量仕入れによる特売や箱売りのキャンペーンを実施していることがあります。

スーパーでの購入は、実際に商品を見て選べる利点があり、品質を確認しやすいです。

また、地域によっては地元産のさつまいもを扱っていることもあり、新鮮さが期待できます。

事前に店舗に問い合わせて、箱買いできるかということや価格を確認するとよいでしょう。

農家の直売所

農家の直売所は、さつまいもの箱買いに最適な場所の一つです。

直接生産者から購入できるため、新鮮さと品質が保証されます。

多くの場合、市場価格よりも安く購入できる上、生産者から栽培方法や保存方法などの情報を直接聞くことができるでしょう。

ただし、場所によっては交通の便が悪かったり、営業時間が限られていたりする場合があります。

事前に営業日や在庫状況を確認してから訪れるのがおすすめです。

オンラインストア

インターネット通販サイトでのさつまいもの箱買いは、近年急速に人気が高まっています。

楽天市場やAmazonなどの大手ECサイトから、農家が直接運営するオンラインストアまで、選択肢は豊富です。

自宅にいながら簡単に注文でき、重い箱を運ぶ手間も省けるのが大きなメリットになります。

また、全国各地の特産品を取り寄せられるのも魅力です。

ただし、実際に商品を見て選べないため、品質や状態に不安を感じる人もいるかもしれません。

照沼のオンラインストアでは有機JAS認証を取得している、高品質なさつまいもを箱買いできますので、ぜひご覧ください。

さつまいもを安く箱買いする方法

さつまいもを安く箱買いする方法はいくつかありますが、特に効果的な2つの方法を詳しく解説します。

これらの方法を活用することで、品質の良いさつまいもをお得に入手することができます。

さつまいもを安く箱買いする方法
  • 安いさつまいもをネット通販で購入する
  • 農家から訳あり品を購入する

安いさつまいもをネット通販で購入する

ネット通販を利用してさつまいもを箱買いすることで、大幅な節約が可能です。

大手ECサイトや産地直送の専門サイトでは、定期的にセールやキャンペーンを実施しており、通常価格よりも安く購入できることがあります。

また、複数のサイトを比較することで、最安値を見つけることができます。

さらに、クーポンやポイント還元を利用することで、さらなる割引が可能です。

ただし、送料にも注意が必要で、場合によっては送料無料の条件を満たすことで、総合的に安く購入できることもあります。

農家から訳あり品を購入する

農家から直接訳あり品のさつまいもを購入することで、高品質な商品を格安で入手できます。

訳あり品とは、形が不揃いだったり、少し傷があったりするものの、味や栄養価は通常品と変わらないさつまいものことです。

これらは市場に出回りにくいため、農家は安価で販売することが多いです。

地元の農家の直売所や、農家が運営するオンラインストアで見つけることができます。

ただし、数量限定であることが多いので、早めに確認をして、予約できる場合は予約しておきましょう。

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箱買いしたさつまいもの保存方法

箱買いしたさつまいもを長く美味しく保存するには、適切に保存しないといけません。

常温保存は、さつまいもの最も一般的な保存方法です。

理想的な保存環境は、温度が10〜15℃程度で湿度が低く、風通しの良い暗所です。

直射日光を避け、新聞紙やダンボールで個別に包むことで、湿気を防ぎ、傷みを遅らせることができます。

ただし、定期的に状態をチェックし、早めに使用することが大切です。

この方法で、2週間程度の保存が可能です。

常温保存は手軽で、さつまいもの自然な甘みを引き出すのに適しています。

箱買いしたさつまいもの活用方法

箱買いしたさつまいもを無駄なく美味しく活用するには、様々な調理法があります。

以下に、人気の高い3つの活用方法を詳しく解説します。

箱買いしたさつまいもの活用方法
  • 干し芋にする
  • 焼き芋にする
  • さつまいもチップスにする

干し芋にする

干し芋は、さつまいもを薄くスライスして乾燥させた伝統的な保存食です。

作り方
  • まず、さつまいもをよく洗い、皮付きのまま蒸すか茹でましょう。
  • 冷めたら皮をむき、5〜7mm程度の厚さに均一にスライスします。
  • これらを天日干しするか、食品乾燥機を使って乾燥させます。

天日干しの場合は2〜3日程度、食品乾燥機なら8〜12時間ほどで完成です。

乾燥具合によって、しっとりタイプやカリカリタイプなど、好みの食感に仕上げることができます。

干し芋は甘みが凝縮され、栄養価も高くなります。

干し芋の作り方について以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

焼き芋にする

焼き芋は、さつまいもの自然な甘みを最大限に引き出す調理法です。

作り方
  • オーブンを使う方法が最も手軽で、200℃に予熱したオーブンで40〜60分程度焼きます。
  • さつまいもはよく洗い、フォークで数カ所穴を開けてからアルミホイルで包みます。
  • 大きさによって焼き時間を調整し、竹串がスッと通るまで焼きましょう。

また、炭火や専用の焼き芋器を使うと、より香ばしい風味が楽しめます。

焼き芋は、そのまま食べるだけでなく、ペーストにしてスイーツの材料にしたり、サラダに加えたりと、様々な料理に活用できます。

栄養価が高く、食物繊維も豊富なので、健康的なおやつとしても人気です。

焼き芋の作り方については、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。

さつまいもチップスにする

さつまいもチップスは、カリカリとした食感が楽しめる人気のスナックです。

作り方
  • まず、さつまいもをよく洗い、皮付きのまま2〜3mm程度の薄さに均一にスライスします。
  • 水にさらしてアクを抜いた後、水気をしっかり拭き取ります。
  • 170℃の油で2〜3分程度揚げ、きつね色になったら取り出します。
  • 塩やシナモンシュガーなどで味付けをして完成です。

オーブンを使ったノンフライ製法も可能で、オリーブオイルを軽く塗ったスライスを180℃のオーブンで15〜20分程度焼きます。

さつまいもチップスは、おやつとして楽しむだけでなく、サラダのトッピングやスープのアクセントとしても使えるでしょう。

保存容器する場合は湿気を防ぐために密閉容器に保存し、冷蔵庫で保存を防ぐと良いでしょう。

それでも1〜2週間の保存は難しいので、早めに食べるようにしましょう。

さつまいもチップスの作り方について、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。

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※時期によっては取り扱いがない場合があります。

さつまいもの箱買いについてよくある質問

以下に、さつまいもの箱買いについてよくある質問とその回答をまとめました。

箱買いにはどの品種のさつまいもが人気ですか?

箱買いで人気の高いさつまいもの品種には、紅はるか、安納芋、シルクスイートなどがあります。

紅はるかは甘みが強く、しっとりとした食感が特徴で、焼き芋や干し芋に適しています。

安納芋は糖度が高く、しっとりとした食感で、そのまま食べても美味しいです。

シルクスイートは、なめらかな食感と上品な甘さが特徴で、様々な料理に使いやすいです。

これらの品種は保存性も比較的高く、箱買いに適しています。

さつまいもの賞味期限はどれくらいですか?

さつまいもには明確な賞味期限はありませんが、適切に保存すれば2週間程度は品質を保つことができます。

常温保存の場合、10〜15℃の涼しく乾燥した場所で保管すると良いでしょう。

15℃以上だと芽が出てきてしまい、9℃以下だと寒すぎて腐りやすくなるので、注意が必要です。

さつまいもの箱買いはどの時期がいいですか?

さつまいもの箱買いに最適な時期は、主に秋の収穫期以降です。

11〜12月が旬で、この時期に箱買いすると新鮮で美味しいさつまいもを手に入れることができます。

また、価格も比較的安くなる傾向があります。

ただし、品種によって収穫時期が異なるので、お目当ての品種がある場合は、その収穫時期を確認するとよいでしょう。

冬から春にかけても貯蔵さつまいもが出回っており、こちらは糖度が増して甘みが強くなっているのが特徴です。

さつまいもは地元のスーパーで箱買いできる?

多くの地元スーパーでさつまいもの箱買いが可能です。

特に秋の収穫時期には、大量仕入れによる特売や箱売りのキャンペーンを実施していることがあります。

ただし、常時箱買いができるわけではないので、事前に店舗に問い合わせるのがよいでしょう。

また、地域によっては地元産のさつまいもを扱っていることもあり、新鮮さが期待できます。

訳ありのさつまいもはネットでも買える?

はい、訳ありのさつまいもはネットでも購入可能です。

多くのオンラインストアや農家直営のECサイトで、形が不揃いだったり、少し傷があったりする訳ありさつまいもを販売しています。

これらは通常品より安価で購入できることが多く、味や栄養価は変わりません。

楽天市場やAmazonなどの大手ECサイトでも取り扱いがありますが、農家直営のサイトを利用すると、より新鮮で安価な商品を見つけられる可能性が高いです。

ただし、人気商品のため売り切れることも多いので、見つけたら早めに購入することをおすすめします。

さつまいもを箱買いする時の注意点は?

さつまいもを箱買いする際の主な注意点は以下の通りです。

まず、保存スペースを確保しておくことが重要で、箱買いは量が多いため、適切な保存場所が必要です。

次に、使用予定を考えて適量を購入しましょう。

使い切れない量を買うと無駄になる可能性があります。

最後に、配送方法や送料にも注意が必要で、特にオンライン購入の場合は総合的なコストを考慮しましょう。

干し芋で食卓と人生を豊かに

干し芋は茨城県の代表的な特産品ですが、照沼では約50ヘクタールの自社農園で主に紅はるかを生産し、自社工場にて干し芋の加工から販売までを自社管理のもと行っています。

また、食の安心安全や環境への配慮のため取組んでいる「農薬・化学肥料を使わない干し芋生産」の規模としては国内トップクラスです。

最近の干し芋需要の高まりを受けて、照沼の干し芋も各種メディアや著名人に取り上げていただき、日本最大級のさつまいも品評会である日本さつまいもサミットにて「さつまいも・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。

干し芋は家族・友人や大切な方へのギフト商品として、また日常食として定期購入される方もたくさんいらっしゃいますので、ぜひ照沼の干し芋・さつまいも商品をお試しください。

品質にこだわった照沼の干し芋で、食卓と人生を豊かにするお手伝いができれば幸いです。

さつまいもを箱買いして長く楽しもう

この記事では、さつまいもの箱買いについて解説してきました。

さつまいもは地域のスーパーやオンラインストアで箱買いすることができ、様々なメリットがあります。

干し芋や焼き芋、さつまいもチップスを作ることもできるので、日頃からよくさつまいもを食べる方は、ぜひ箱買いしてみてください。

照沼でも有機JAS認証を受けたさつまいもを販売しているので、ぜひオンラインストアをご覧ください。

照沼編集部

照沼編集部のアバター 照沼編集部 干し芋生産者

茨城県で有機干し芋を生産/販売しているブランド「照沼(てるぬま)」の編集部です。現地生産者だからこそ紹介できる干し芋の基礎知識、美味しい干し芋の食べ方や選び方など、初めての方にもわかりやすく発信してまいります。

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