「焼き芋の作り方は?」
「余っているさつまいもで焼き芋を作りたい」
家にさつまいもが余っていて、焼き芋を作りたいと考えている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、そんな方のために誰でも簡単にねっとり焼き芋を作る方法を紹介していきます。
さらには、焼き芋を作るために必要なコツや工夫についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
この記事を最後まで読むことで、焼き芋が簡単につくれるようになります。
![](https://hoshiimo-online.shop-pro.jp/apps/note/wp-content/uploads/2024/06/スクリーンショット-2024-06-09-23.51.07.png)
この記事の監修者
とり肉料理研究家
やぁ┋とり肉ダイエットめしさん
Instagramフォロワー6.8万人超の「飽きない!とり肉アレンジレシピ」考案者。双子ママのとり肉料理研究家として、美味しく健康的なダイエットをサポート。旦那の食事改善で7ヶ月20kg減量を実現。食品衛生責任者の資格を持ち、安全で栄養バランスの取れた簡単レシピを提案中。
焼き芋をねっとり作るための方法
![焼き芋をねっとり作るための方法](https://hoshiimo-online.shop-pro.jp/apps/note/wp-content/uploads/2024/06/見出し画像-10-1024x536.png)
焼き芋をねっとり美味しく作る方法について解説します。
上記が主な作成方法です。
焼き芋をねっとり美味しく作る方法について解説します。
オーブンで作る焼き芋
![オーブン画像](https://hoshiimo-online.shop-pro.jp/apps/note/wp-content/uploads/2024/06/AdobeStock_417202483-1024x576.jpeg)
さつまいもを水で洗います。
しっかりと汚れを落としましょう。
新聞紙(キッチンペーパー)を水で濡らします。
濡らした新聞紙(キッチンペーパー)にさつまいもをくるみましょう。
隙間なく巻くことがポイントです。
新聞紙(キッチンペーパー)でくるんだら、その上からアルミホイルで巻きます。
このときにも、隙間なくぴったりと巻きましょう。
天板にアルミホイルを敷きます。
その上に用意したさつまいもを並べましょう。
余熱なしで160℃で90分間焼きます。
※アルミホイルを電子レンジで加熱すると、火事の原因になるので注意しておきましょう。
焼き終わったら10分ほど放置します。
竹串がすっと刺されば完成です。
電子レンジで作る焼き芋
![電子レンジ画像](https://hoshiimo-online.shop-pro.jp/apps/note/wp-content/uploads/2024/06/AdobeStock_245805259-1024x683.jpeg)
さつまいもを水で洗います。
汚れをしっかりと落としましょう。
キッチンペーパーを水で濡らします。
洗ったさつまいもをくるみ、さらに、その上からラップでくるみましょう。
まずは、600Wで1分30秒~2分程度加熱します。
電子レンジのプレートが汚れたくない場合は、耐熱皿に乗せることをおすすめします。
2分経ったら、次に200Wに設定します。
10分~15分間加熱しましょう。
竹串がすっと刺されば完成です。
通らない場合、さらに200Wで加熱し、1分ごとに確認してみましょう。
フライパンで作る焼き芋
![フライパン画像](https://hoshiimo-online.shop-pro.jp/apps/note/wp-content/uploads/2024/06/istockphoto-1184087548-612x612-1.jpg)
さつまいもを水で洗います。
汚れを取りましょう。
新聞紙(キッチンペーパー)を水で濡らします。
その新聞紙(キッチンペーパー)にさつまいもをくるみます。
さつまいもを新聞紙(キッチンペーパー)でくるんだら、その上からアルミホイルを巻きます。
ぴったり隙間なく巻きましょう。
フライパンに包んださつまいもを並べます。
フタをして弱火に設定し、片面25分~30分間焼きましょう。
30分経ったらさつまいもを裏返し、さらに25分〜30分焼きましょう。
トースターで作る焼き芋
![トースター画像](https://hoshiimo-online.shop-pro.jp/apps/note/wp-content/uploads/2024/06/AdobeStock_392465519-1024x678.jpeg)
さつまいもを水で洗います。
汚れをしっかりと落としましょう。
洗ったさつまいもをトースターに並べます。
200℃に設定し、30分間焼きましょう。
※焦げが心配な場合はアルミホイルに包んでトースターに並べるようにしましょう。また、10分おきに確認し、焦げそうな場合は温度を下げたりの対策を取りましょう。
炊飯器で作るねっとり焼き芋
![炊飯器画像](https://hoshiimo-online.shop-pro.jp/apps/note/wp-content/uploads/2024/06/istockphoto-1448315696-612x612-1.jpg)
さつまいもを水でしっかり洗います。
洗ったさつまいもを皮付きのまま、炊飯器に入れましょう。
炊飯器の大きさにもよりますが、2~3本が目安です。
※炊飯器によっては炊飯以外の方法で使用することを推奨していない場合もあるので、事前に確認しておくようにしましょう。
次に水をいれます。
水は、さつまいもの半分くらいの高さまで入れましょう。
炊飯器を通常モードまたは玄米モードに設定し、スタートボタンを押しましょう。
さつまいもが上がったら、すぐに取り出し完了です。
※長時間放置してしまうと、さつまいもが炊飯器にこべりつくので注意が必要です。
魚焼きグリルで作るねっとり焼き芋
![魚焼きグリル画像](https://hoshiimo-online.shop-pro.jp/apps/note/wp-content/uploads/2024/06/8ef3959f7f5251d2abb16aadac1cd026_t.jpeg)
さつまいもを水で洗います。
しっかりと汚れを落とし、水気を切りましょう。
キッチンペーパーで拭くことをおすすめします。
皮をむかずに、そのままグリルに並べます。
弱火に設定し、30分焼きましょう。
焼けたら、グリルの中で10分間蒸らして完了です。
竹串がすっと刺されば完成です。
焼き芋をさらにねっとりと美味しくする方法
![焼き芋をさらにねっとりと美味しくする方法](https://hoshiimo-online.shop-pro.jp/apps/note/wp-content/uploads/2024/06/見出し画像-9-1024x536.png)
焼き芋を作る工程において、焼き方や時間が違う場合、仕上がりが異なる場合があります。
焼き芋をさらにねっとりと美味しくする方法について紹介しますね。
温度と時間の調整
焼き芋をねっとりと作るには温度と焼き時間が重要です。
適切な温度と時間で焼くことで、さつまいもの中のデンプンが糖に変わるためです。
さつまいもには多くのデンプンが含まれており、このデンプンは加熱されることで糖に変わります。
低温でじっくりと加熱することでゆっくりと変化し、さつまいもの甘みが引き出されるのです。
また、温度が高いとさつまいもの外側が早く焼けてしまい、内部に熱が行き渡る前に表面が焦げてしまいます。
これでは内部のデンプンが完全に糖に変わらないため、ねっとりとした食感になりにくくなります。
適切な時間と温度で焼くことで、甘さとねっとり感が出て最高の焼き芋が完成するのです。
焼き上がりの見極め方
焼き芋の焼き上がりを見極めるには、竹串を使う方法が一般的です。
さつまいもが十分に焼けたかどうかを確認するために、まず竹串をさつまいもの中心に刺してみましょう。
スッと刺さるようであれば、それは焼き上った合図になります。
竹串が刺さるということは、さつまいもが柔らかくなりしっかりと加熱されている証拠です。
この方法は、どの調理器具を使用している場合でも可能です。
低温でじっくりと焼いたさつまいもは、外側がカリッとしながらも内側がねっとりとした状態になります。
竹串を刺して確認することで、さつまいも全体が均等に焼けているかを確認できます。
もしまだ固いようであれば再度加熱し、竹串でチェックを繰り返すといいです。
竹串でのチェックをすることで、焼き芋の焼き上がり具合を見極めやすくなります。
ねっとりと仕上げるための工夫
ねっとりとした焼き芋に仕上げるためには、下記のような工夫があります。
- じっくり時間をかけて加熱する
- 焼く前に、一晩中水に浸しておく
- 焼いた後、5分~10分程度蒸らす
さつまいもをアルミホイルで包んで焼くことも工夫の一つです。
なぜなら、水分が逃げにくくなりしっとりとした食感が保たれるからです。
水分量を維持することで、ねっとりした焼き芋を作ることができます。
焼き芋をおいしく食べるためのヒントとコツ
![焼き芋をおいしく食べるためのヒントとコツ](https://hoshiimo-online.shop-pro.jp/apps/note/wp-content/uploads/2024/06/見出し画像-8-1024x536.png)
焼き芋をおいしく食べるためのコツがいくつかあります。
- 焼き芋の保存方法
- 焼き芋の温め直し方
- 焼き芋に合う飲み物やトッピング
上記が主なコツです。
焼き芋をよりおいしく食べるためのヒントとコツについて解説します。
焼き芋の保存方法
焼き芋は冷蔵庫で保存すると長持ちさせることができます。
焼き芋を冷ました後、ラップで包んで冷蔵庫に入れると、1週間ほど保存が可能です。
冷蔵保存することで、焼き芋のしっとりとした食感を保ちつつ、いつでもおいしい状態で楽しむことができます。
ただし、焼き芋は時間が経つにつれて風味が落ちるため、1週間以内に食べるのが美味しく食べられるポイントです。
焼き芋の栄養価も維持するためにも、適切な方法で保存することが重要です。
焼き芋の温め直し方
冷蔵庫で保存した焼き芋は、オーブンや電子レンジで温め直すと、焼き立ての美味しさが再現できます。
160℃に予熱し、アルミホイルで包んだ焼き芋を15分~20分温める。
上記が最適な焼き芋の温めなおし方となります。
どちらの方法でも、焼き芋が再び柔らかくなり、ねっとりとした食感が蘇ります。
温め直すことで、焼き芋本来の甘みが引き出され、風味豊かに楽しむことができます。
焼き芋に合う飲み物やトッピング
焼き芋には、バニラアイスやシナモンが特に良く合います。
温かい焼き芋と冷たいバニラアイスを一緒に食べると絶品です。
また、シナモンを振りかけることで、香りと風味がより引き立ちます。
ほうじ茶や抹茶などのさっぱりとしたお茶を用意すると一層甘みを感じることができます。
これらのトッピングや飲み物と合わせることで、焼き芋の美味しさをより味わうことができます。
焼き芋をもっと楽しむためのアレンジ
![焼き芋をもっと楽しむためのアレンジ](https://hoshiimo-online.shop-pro.jp/apps/note/wp-content/uploads/2024/06/見出し画像-6-1024x536.png)
焼き芋はそのままでも美味しいですが、少し手を加えるだけでより美味しい本格的なデザートに変身します。
- 焼き芋を揚げる
- はち蜜を絡める
カリッとした外側とねっとりした内側を一気に楽しめる一品です。
これらのアレンジをすることで、いつもとは違った焼き芋を楽しむことができます。
焼き芋の作り方についてのよくある質問
![焼き芋の作り方についてのよくある質問](https://hoshiimo-online.shop-pro.jp/apps/note/wp-content/uploads/2024/06/見出し画像-5-1024x536.png)
焼き芋は簡単に作ることができます。
しかし、初めての方や久しぶりに作る方には、疑問や分からないことも多くありますよね。
焼き芋の作り方でよくある質問について解説していきます。
焼き芋の1番簡単な作り方は何ですか?
焼き芋の1番簡単な作り方は、さつまいもを電子レンジで加熱する方法です。
さつまいもをラップで包み、電子レンジで加熱するだけで焼き芋を作ることができます。
さつまいもを炊飯器に入れても爆発しませんか?
適切に調理すれば、さつまいもが炊飯器内で爆発することはありません。
水を入れて炊飯器の炊飯モードを使うと安全に調理できます。
焼き芋をトースターで作る際の温度は何度ですか?
トースターで焼き芋を作る際の温度は200℃に設定します。
30分間焼き上げれば、焼き芋が完成します。
さつまいもを炊飯器に入れたときの水の量はどれくらいですか?
さつまいもを炊飯器に入れる際、水の量は50ml程度が一般的です。
少量の水で蒸すことで、さつまいもがしっとりと仕上がります。
焼き芋をオーブンで作る際、アルミホイルなしでも作れますか?
アルミホイルなしでもオーブンで焼き芋を作ることができます。
アルミホイルなしでも、皮がカリッと仕上がりまた違った美味しさが楽しめます。
焼き芋をオーブンで作る時の時間は何分設定ですか?
焼き芋をオーブンで作る際の時間は、160℃で90分程度が目安です。
さつまいもの大きさによって調整が必要です。
鍋で焼き芋を作る方法もありますか?
鍋でも焼き芋を作ることができます。
- 鍋にさつまいもを入れ、中火で10分程度加熱しましょう。
- 10分経ったら弱火にして30分程度蒸し焼きにします。竹串とスッと通れば完成です。
※竹串がスッと通らない場合は通るようになるまで加熱し続けましょう。
干し芋で食卓と人生を豊かに
![](https://hoshiimo-online.shop-pro.jp/apps/note/wp-content/uploads/2024/06/ほしいも-1024x506.gif)
干し芋は茨城県の代表的な特産品ですが、照沼では約50ヘクタールの自社農園で主に紅はるかを生産し、自社工場にて干し芋の加工から販売までを自社管理のもと行っています。
また、食の安心安全や環境への配慮のため取組んでいる「農薬・化学肥料を使わない干し芋生産」の規模としては国内トップクラスです。
最近の干し芋需要の高まりを受けて、照沼の干し芋も各種メディアや著名人に取り上げていただき、日本最大級のさつまいも品評会である日本さつまいもサミットにて「さつまいも・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
干し芋は家族・友人や大切な方へのギフト商品として、また日常食として定期購入される方もたくさんいらっしゃいますので、ぜひ照沼の干し芋・さつまいも商品をお試しください。
品質にこだわった照沼の干し芋で、食卓と人生を豊かにするお手伝いができれば幸いです。
【まとめ】焼き芋は簡単に作れます
この記事では、簡単にねっとり焼き芋を作る方法を紹介してきました。
紹介した方法で、ぜひご自宅で美味しい焼き芋を楽しんでください。
また、焼き芋を作る時間がない時や、少し違った風味を楽しみたい時には干し芋もおすすめです。
干し芋は、手軽に食べられるだけでなくそのままおやつとしても、料理の材料としても使えます。
照沼のオンラインショップで干し芋を購入することで、プロがこだわり抜いた干し芋を味わうことができます。