「美味しい干し芋はどれ?」
「干し芋はどうやって選べばいい?」
自然の甘さが楽しめる素朴な味わいの干し芋。
最近では、ダイエット中の間食や子供のおやつとしても人気があります。
この記事では、照沼が販売しているおすすめの美味しい干し芋を紹介します。
干し芋の選び方や照沼の干し芋の特徴も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
この記事の監修者
管理栄養士 料理研究家
坂本 星美 / 管理栄養士🍳毎日栄養いっぱい簡単レシピさん
在学中より食育NPO法人を設立し、のべ4000人以上の子ども達に食・栄養の楽しさを伝える。SNSの総フォロワー数は2.5万以上。大手料理教室でのアシスタントを経て、現在はテレビの料理コーナーへの出演、栄養指導、商品開発、食育本の監修などに様々関わる。食のサイエンスショーや子ども向け料理教室「ちゃれんじこどもクッキング」が大人気。
干し芋は茨城県の代表的な特産品ですが、照沼では約50ヘクタールの自社農園で主に紅はるかを生産し、自社工場にて干し芋の加工から販売までを自社管理のもと行っています。
また、食の安心安全や環境への配慮のため取組んでいる「農薬・化学肥料を使わない干し芋生産」の規模としては国内トップクラスです。
最近の干し芋需要の高まりを受けて、照沼の干し芋も各種メディアや著名人に取り上げていただき、日本最大級のさつまいも品評会である日本さつまいもサミットにて「さつまいも・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
干し芋は家族・友人や大切な方へのギフト商品として、また日常食として定期購入される方もたくさんいらっしゃいますので、ぜひ照沼の干し芋・さつまいも商品をお試しください。
品質にこだわった照沼の干し芋で、食卓と人生を豊かにするお手伝いができれば幸いです。
干し芋はなぜ美味しい?
年代問わず人気のある干し芋。
干し芋はなぜ美味しいのでしょうか?
ここでは、干し芋が美味しいと感じる理由について紹介します。
- 乾燥する過程で甘みが凝縮される
- 干し芋にすることでしっとりした独特の食感になる
①乾燥する過程で甘みが凝縮される
干し芋が美味しいと感じる理由の1つ目は、その自然な甘さです。
干し芋は、乾燥する時に起こる2つの変化によって甘くなります。
まず、水分が蒸発することでさつまいもに含まれる糖分(ショ糖など)が凝縮されるので、同じ量で比べると生のさつまいもよりも甘く感じられます。
さらに、乾燥中に起こる酵素反応やメイラード反応により、キャラメルやナッツなどの新たな風味成分が生成されるのです。
上記の2つの変化により、干し芋を食べた時に凝縮された自然な甘みが広がるので、美味しいと感じます。
②干し芋にすることでしっとりした独特の食感になる
干し芋が美味しいと感じる理由の2つ目は、しっとりとした食感です。
乾燥する過程で、水分が抜けると同時にさつまいもの細胞構造が変化するので、生のさつまいもとは全く異なる食感が生まれます。
また、乾燥の程度によって、表面はやや硬く中はしっとりという食感になります。
この食感の変化が、口の中での味わいを豊かにし、干し芋を美味しいと感じさせているのです。
さらに、この独特の食感は、干し芋の甘みをゆっくりと感じられるようにする効果もあります。
口の中でじわじわと広がる甘みと、しっとりとした食感の組み合わせが、干し芋の美味しさを一層引き立てています。
失敗しない美味しい干し芋の選び方は?
美味しい干し芋を選ぶには、いくつかのポイントがあります。
品種、形状、産地など、それぞれの要素が干し芋の味や食感に大きく影響します。
これらの点を押さえることで、自分好みの美味しい干し芋を見つけることができるでしょう。
- 品種で選ぶ
- 形状で選ぶ
- 産地で選ぶ
品種で選ぶ
干し芋の味や食感は、使用されているさつまいもの品種によって大きく異なります。
干し芋作りに使用される代表的な品種とその特徴は以下の通りです。
- 紅はるか
高糖度で甘みが強く、しっとりとした食感が特徴です。干し芋にすると特に甘味が際立ちます。 - シルクスイート
なめらかな食感と上品な甘さが特徴で、干し芋にすると独特のしっとり感が楽しめます。 - 紅あずま
ほくほくとした食感で、干し芋にすると程よい甘さと食感のバランスが良くなります。
品種によって甘さや食感が異なるため、自分の好みに合わせて選ぶようにしましょう。
パッケージに品種名が記載されている場合は、それを参考に選ぶことをおすすめします。
形状で選ぶ
干し芋の形状も、味わいや食感に影響を与える重要な要素です。
主な形状とその特徴は以下の通りです。
- 平干しタイプ
薄く平たく切られたもので、食感が楽しめます。乾燥度合いが均一なため、安定した味わいが特徴です。 - 丸干しタイプ
さつまいもを丸ごと干したもので、外側はやや硬く、中はしっとりとした食感が楽しめます。 - スティックタイプ
細長く切られたもので、サクサクとした食感が特徴です。おやつとして食べやすい形状です。
形状によって食感や味わいの楽しみ方が異なるため、用途や好みに合わせて選ぶことをおすすめします。
また、同じ品種でも形状によって印象が変わることがあるので、いくつか試してみるのも良いでしょう。
産地で選ぶ
干し芋の味や品質は、その産地によって大きく異なります。
日本にはいくつか有名な干し芋産地があり、それぞれが独自の特徴があります。
- 茨城県
- 鹿児島県
- 静岡県
- 宮崎県
茨城県は日本最大の干し芋生産地として知られています。
砂地での栽培環境を活かし、甘みの強い干し芋を生産しているのが特徴です。
一方、鹿児島県では種子島や大隅半島などの温暖な気候を利用して、同じく甘味の強い干し芋が作られています。
静岡県の遠州地方では、独特の製法によりしっとりとした食感の干し芋が特徴となっており、地域ごとの個性が際立っています。
さらに、宮崎県の日向地方では、天日干しによる自然な甘さが魅力の干し芋が生産されており、それぞれの地域の気候や伝統的な製法を活かした干し芋づくりが行われています。
これらの地域差により、日本の干し芋は多様な味わいと特徴を持つ食品として親しまれています。
【プロが厳選】甘くて美味しい照沼の干し芋5選
参考価格 | 内容量 | 賞味期限 | 詳細 | |
---|---|---|---|---|
有機JAS認証 平干し芋200g | 1,180円(税込) | 200g | 発送日より90日 | オンラインストアで購入 |
有機JAS認証 丸干し芋150g | 1,380円(税込) | 150g | 発送日より45日 | オンラインストアで購入 |
謹製干し芋 紅はるか 平干し300g | 1,380円(税込) | 300g | 発送日より90日 | オンラインストアで購入 |
訳あり アウトレット 300g | 980円(税込) | 300g | 発送日より90日 | オンラインストアで購入 |
白い結晶*謹製平干し芋 200g(白粉) | 980円(税込) | 200g | 発送日より90日 | オンラインストアで購入 |
有機JAS認証 平干し芋200g
照沼
有機JAS認証 平干し芋200g
参考価格:
1,180円(税込)
- 有機JAS認証のさつまいもを使用
- 1回で食べ切りやすい200g
- 安全で健康にもいい干し芋
日本でも有数の規模で有機栽培されたサツマイモを使用して作られた干し芋。
1パック200gで、一人暮らしの方でも美味しく食べきれる量となっています。
有機栽培で作られているため、添加物や農薬の使用を気にされる方にもおすすめです。
またお子様やペットのおやつとしても安心してお使いいただけます。
内容量 | 200g |
---|---|
保存方法 | 開封前は冷蔵保存 冷凍保存の場合は半年程度保存が可能 |
賞味期限 | 発送日より90日 |
有機JAS認証 丸干し芋150g
照沼
有機JAS認証 丸干し芋150g
参考価格:
1,380円(税込)
- 全体のわずか0.2%ほどしか選ばれない商品
- 平干しよりも手間がかかる干し芋
- 自宅用にもギフト用にも最適
次に紹介するのは、先ほどの商品とは異なる「丸干し」の干し芋。
全体のわずか0.2%しか選ばれない希少な商品で、平干しよりも手間がかかる「丸干し」製法により、独特の風味と食感が楽しめます。
品質の高さから、自宅用としてはもちろん、ギフトとしても喜ばれる逸品です。
内容量 | 150g |
---|---|
保存方法 | 開封前は冷蔵保存 冷凍保存の場合は半年程度保存が可能 |
賞味期限 | 発送日より45日 |
謹製干し芋 紅はるか 平干し300g
照沼
謹製干し芋 紅はるか 平干し300g
参考価格:
1,380円(税込)
- 芋本来の自然な甘味を凝縮した干し芋
- 300gとパーティーでも大活躍
- 価格もお求めやすい
次に紹介する干し芋は、さつまいも本来の自然な甘みを凝縮させた逸品です。
たっぷり300g入っているので、ご家族でのおやつはもちろん、ちょっとしたパーティーや急な来客時にも重宝します。
お求めやすい価格で、自然の甘みを存分に楽しめる干し芋を、この機会にぜひご賞味ください。
内容量 | 300g |
---|---|
保存方法 | 開封前は冷蔵保存 冷凍保存の場合は半年程度保存が可能 |
賞味期限 | 発送日より90日 |
訳あり アウトレット 300g
照沼
訳あり アウトレット 300g
参考価格:
980円(税込)
- お買い得な訳あり干し芋
- 照沼の干し芋が初めての方におすすめ
- 品質や味はほとんど変わらない
次にご紹介するのは、お買い得な訳あり品の干し芋です。
照沼の干し芋の製造過程で、形や大きさが基準に満たなかったもののみが選ばれています。
品質や味は通常の商品とほとんど変わらず、普段よりもお得な価格で楽しめる商品です。
内容量 | 300g |
---|---|
保存方法 | 開封前は冷蔵保存 冷凍保存の場合は半年程度保存が可能 |
賞味期限 | 発送日より90日 |
白い結晶*謹製平干し芋 200g(白粉)
照沼
白い結晶*謹製平干し芋 200g(白粉)
参考価格:
980円(税込)
- 照沼のスタッフイチオシの商品
- 白粉がついた珍しい干し芋
- 価格も安くお求めやすい
最後にご紹介するのは、照沼のスタッフイチオシの白粉※がついた珍しい干し芋です。
通常は一般販売されない特別な商品で、干し芋通の間で密かな人気を誇っています。
税込980円というお求めやすい価格です。
他の種類の干し芋を食べたことがあり、干し芋の新たな魅力を発見したい方はぜひご賞味ください。
※麦芽糖(マルトース)が結晶化した糖分
内容量 | 200g |
---|---|
保存方法 | 開封前は冷蔵保存 冷凍保存の場合は半年程度保存が可能 |
賞味期限 | 発送日より90日 |
食べきれなかった干し芋はどうすればいい?
食べきれなかった干し芋も、適切に保存すれば長期間美味しさを保つことができます。
- 常温保存:1〜2日
- 冷蔵保存:1〜3ヶ月
- 冷凍保存:6ヶ月程度
まず、乾燥剤を入れた密閉容器やジッパー付き保存袋に入れ、空気を可能な限り抜いて密閉します。
保存場所は直射日光を避け、涼しく乾燥した場所を選びましょう。
冷蔵庫での保存も可能ですが、結露に注意が必要です。
開封後は1〜2ヶ月程度で食べ切るのが理想ですが、冷凍保存すればさらに長期間保存できます。
冷凍する場合は、一回分ずつ小分けにして保存すると便利です。
また、定期的に状態をチェックし、カビや異臭がある場合は廃棄するようにしましょう。
照沼の干し芋の特徴は?
上記でさまざまな照沼の美味しい干し芋を紹介してきましたが、照沼の干し芋はどのような特徴があるのでしょうか。
ここでは、その特徴を3つ紹介します。
- 自社農園で採れたさつまいもで加工から販売まで一貫管理
- 国内トップクラスの規模で農薬・化学肥料を使わずに干し芋を生産
- 日本さつまいもサミットにて「さつまいも・オブ・ザ・イヤー」を受賞
自社農園で採れたさつまいもで加工から販売まで一貫管理
照沼には、約50ヘクタールの自社農園があり、主に紅はるか品種のさつまいもを栽培しています。
この広大な農園で収穫されたさつまいもは、自社工場で干し芋に加工されます。
栽培から加工、そして販売まで全ての過程を自社で管理することで、高品質な干し芋の一貫生産を実現しています。
この一貫管理により、原料の品質管理から最終製品の品質保証まで、徹底したコントロールが可能です。
国内トップクラスの規模で農薬・化学肥料を使わずに干し芋を生産
照沼は、食の安全性と環境保護に高い関心を持ち、農薬や化学肥料を使用しない干し芋生産に取り組んできました。
この取り組みは、国内でもトップクラスの規模で行われています。
無農薬・無化学肥料でさつまいもを栽培することは、土壌や周辺環境の保全に貢献するだけでなく、安全で健康的な干し芋を提供することにもつながっています。
このような生産方法で、自然な味わいの干し芋を生み出しているのです。
日本さつまいもサミットにて「さつまいも・オブ・ザ・イヤー」を受賞
照沼の干し芋の品質と味わいは、高く評価されています。
その証として、日本最大級のさつまいも品評会である日本さつまいもサミットにて「さつまいも・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
また、この受賞により、照沼の干し芋はさらに多くのメディアや著名人に注目されるようになり、その知名度と人気が急速に高まっています。
照沼の美味しいおすすめ干し芋【まとめ】
この記事では、照沼の甘くて美味しいおすすめの干し芋をご紹介しました。
様々な種類の干し芋を取り揃えており、きっとお好みの一品が見つかるはずです。
最高品質にこだわって作られた自慢の干し芋を、ぜひ一度、お取り寄せしてご賞味ください。